PRG-ROM Pattern Editor
----------------------

■概要
    PRG-ROMの内容を、CHR-ROMの画像パターンで表示・編集することができるツール。
	簡単に言えば、画像で表示するバイナリエディタです。

    ベタな配列データの編集が可能です。 (圧縮データや座標指定タイプのデータには向いてません)



■動作環境
	OS:Windows XP、Vista、7
	   .NET Framework 3.5 SP1 : http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/aa569263



■使い方 (手順)

    1. (準備) VirtuaNESでゲームを起動し、改造したいデータパターンを表示する。
    2. (準備) VirtuaNESでステートをセーブする。
    3. (準備) VirtuaNESのパターンビュアを表示し、ビュアのBG側の画像(128x128)と同等のビットマップを
              YY-CHRで作成・保存する。

    4. PRGエディタに改造したいNES/PRGファイル読み込む。(画面左側の領域に表示されます)
    5. PRGエディタに手順3で作成したCHRビットマップを読み込む。(画面右側の領域に表示されます)
    6. (オプション操作) VirtuaNESのステートを開くと、ゲーム中のパレット(画面右下)が読み込まれます。
                        ※パレットはYY-CHR同様、表示に使うだけで編集結果には影響しません。

    7. NES/PRG領域(画面左側)をスクロールして変更したいデータがないか探す。
       NES/PRG領域はウィンドウサイズに合わせてサイズが変わります。デフォルトは32x30 (20x1E)。
       検索機能があるので、テキストや16x16の画像で検索することもできます。(■検索を参照)

    8. データがあった場合は変更する。
       編集の操作方法は、下の「■編集モードの動作」を参考にしてください。

    9. ファイルを保存する。



■編集モードの動作
    テキストや画像などのデータを作成しやすいように、いくつかの編集モードがあります。
    どのデータでも好きな編集モードで編集できますが、適切な編集モードを使うと編集効率が向上します。

		【注意：PRG側のファイルを開いてください。開かずに操作できますが、ファイルを開いていないと操作の結果が表示されません。】

    ●ステップ入力(デフォルト)　…　限られたデータを慎重に変更したいときに使用します。修正用。
        PRG側:
            左クリック/右クリック :編集対象を選択
        CHR側:
            左クリック/右クリック :編集対象の値を選択


    ●画面描画　…　BG画面上のパターンを作成するときに向いています。1画面画像やマップチップなどの編集向け。
        PRG側:
            左クリック            :選択しているCHRで描画 ----------- ペイントツールのペン描画のイメージ
            右クリック            :PRGパターンのCHRを取得・選択 ---- ペイントツールのスポイトのイメージ
        CHR側:
            左クリック/右クリック :描画に使うCHRを選択 -- ペイントツールのパレットのイメージ


    ●テキスト入力　…　テキストの編集向け。入力でカーソルが次の位置に動きます。
        PRG側:
            左クリック/右クリック :編集対象を選択 ----- テキストエディタの入力位置カーソルの移動のイメージ
        CHR側:
            左クリック            :1文字を設定し、次の文字へ移る -- テキストエディタでのキーボード入力のイメージ
            右クリック            :1文字戻る ---------------------- テキストエディタでの←キー入力のイメージ



■検索
    メニューやツールバー、Ctrl+Fで検索機能を呼び出せます。
    4文字のテキスト または 16x16の画像で検索できます。
    テキストで検索した場合、連続した4バイトが一致するアドレスへ飛びます。
    画像で検索した場合、連続した4バイト、8x16モードの配列、1画面分のBGデータでの検索を行います。

    ★検索のコツ
        テキスト領域を特定するたに検索する場合、「ガ」「パ」等の濁音・半濁音を含まないテキストで検索してください。
        濁音・半濁音は1キャラで表せない場合が多く、別の値でマッピングされていることがあります。

        テキスト領域を特定できたら、濁音・半濁音を含むテキストを見て、どういう値になっているか確認してください。
        単純に別の値にマッピングされている場合は、CHR画像を編集すると、本ツールで表示可能な文字が増えます。
        例) Final Fantasy 3 は濁音・半濁音をマッピングしています。スクリーンショット参照。



■自動で読み込むファイル

    開いたNES/PRGファイル名に".bmp"のついたファイルが存在するとき、CHRビットマップとして自動で読み込むことができます。(■設定を参照)

    例) c:\nes\rom\game.nes     を開いた場合
        c:\nes\rom\game.nes.bmp があればCHRビットマップとして読み込みます。



■設定
    File.AutoLoadChr    : 編集中のNES/PRGファイル用のCHRビットマップ(■自動で読み込むファイルを参照)が見つかったときに、どう反応するかを設定します。
    File.AutoReloadChr  : 編集で利用中のCHRビットマップが外部から変更されたときに、どう反応するかを設定します。
    File.AutoReloadPrg  : 編集中のNES/PRGファイルが外部から変更されたときに、どう反応するかを設定します。
        ●File設定値
            ShowDialog ... ダイアログで問い合わせる
            AutoYes ...... 確認なしで読み込む
            AutoNo ....... 確認なしで無視する
    Path.ChrPath        : CHRビットマップのデフォルトパスです。開くダイアログの初期フォルダになります。
    Path.PrgPath        : NES/PRGファイルのデフォルトパスです。開くダイアログの初期フォルダになります。
    Path.StatePath      : ステートファイルのデフォルトパスです。開くダイアログの初期フォルダになります。
        ●Path設定値について
            これらは、開くダイアログでファイルを開いた際に更新されますが、保存はされません。
            設定ダイアログでOKを押したときにのみ保存されます。



■最新版配布URL
    http://www.geocities.jp/yy_6502/tools/prg/
